イベント
クリエイティブな分野で活動されている方が多い関内周辺。
そんなクリエイターたちの仕事場が特別開放されるイベント「関内外オープン!11」が、11月2日と3日に開催されました。
G Innovation Hub Yokohama(以下G)も2日に、「OPENG!!」を開催。来場者にGの雰囲気をお伝えすることができました。
関内外オープンとは
今年で11回目を迎える「関内外OPEN!11」は、街を巡りながら、特別公開されるクリエイターの仕事場を訪ねる体験型イベントです。アート、グラフィック、建築、ファッション、映像、写真など、様々なアクティビティもあり、屋外イベントも充実。大人から子どもまで楽しめます。
Gも初参加!「関内で働く」を知ってほしい
関内が開港都市の関門であったことからGateの頭文字をとって名付けられたGは、街の特性や人との交流を大切にし、昭和38年築のビルの一角をリノベーションし、シェアオフィス・コワーキングスペースとして誕生しました。
「OPEN G!!」では、組織が違う人、フリーランスの人が一緒に働く環境の中、コミュニケーションが心地よくとれるように工夫し設計施工された空間を味わってもらおうと、スタンプラリーをしながら施設内をくまなく歩いていただきました。Gの特徴であるコミュニティを醸成するためにつくられたリビング・キッチンスペースでは、コーヒーを淹れる体験もお楽しみいただきました。
また、Gの設計者であり関内を拠点に展開されているオンデザインさんによるツアーも企画。セミオープンとクローズドブースがプライバシーを保ちながらも、それぞれが程よく同じ空間にいる居心地の良さの作り方など、設計思想を解説していただきました。
当日は実際にお仕事されている入居者さんもいらっしゃったので、最初は「ここまで入っていいのかな?」と遠慮されていた来場者も、だんたんと雰囲気を慣れるといつものあたたかくゆるやかなGになりました。関内で働くイメージが少しは体感できたかと思います!
Gの設計思想については、こちらもご覧ください。
入居者のアイカサさんは、メインストリートで事業の紹介も!賑やかな一日になりました。
コワーキングスペースの横つながりを
関内外オープンに合わせた関連企画として、みなとみらいと関内のコワーキングスペースを繋ぐビアランニングが企画されたました。参加者は、BUKATSUDOをスタートし、mass×mass関内フューチャーセンターに立ち寄りGへ。その後は、よりみちベースやYOXOボックスも見学しました。
もちろんGのスタッフもランニングに参加し、施設の説明も行いました。参加者は各施設を見学しながら、スポーツを通して、利用者同士、運営者同士の健やかな交流を生まれました。ランニングの後は、馬車道で横浜のクラフトビール「横浜ビール」で乾杯!
Gの設計思想を解説している対談記事はこちら↓