関内駅直結シェアオフィス | G Innovation Hub YOKOHAMA
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プレスリリース:横浜市内のアクセラレーション参加者向け コワーキングスペース新プランを開始

2021.09.24

リストプロパティーズ株式会社(代表取締役:北見尚之、本社所在地:神奈川県横浜市)が運営するG Innovation Hub Yokohama(以下、「GIHY」という。)は、横浜市内のスタートアップ企業への支援のため、アクセラレーションプログラム参加者向けの新プランを、2021年9月24日より開始します。

プラン設立の経緯について

横浜市は、2019年1月に「イノベーション都市・横浜」を宣言し、同年10月にはベンチャー企業成長支援拠点「YOXOBOX(よくぞボックス)」が関内に設置され、横浜・関内エリアはスタートアップ企業が集まる気運が高まりつつあります。スタートアップ企業のエリア定着を目指すために、GIHYでは成長過程のスタートアップ企業がより働きやすい環境を確保できる新プランを立ち上げました。

プラン概要

横浜市内のアクセラレーションプログラムに参加をするスタートアップ企業に限り、プログラム参加期間中のコワーキングスペース利用料を割引料金でご利用頂けます。また、GIHYでは、入居者同士でのビジネス連携のみならず、施設の枠を超えた横浜・関内エリアでの交流や事業展開が生まれるなど、入居者企業の成長に繋がる環境が整っています。

通常 適用プラン
コワーキングスペース利用料金 19,800円(税込み) 11,000円(税込み)
保証金 34,000円(非課税) 無料

*割引適用にあたり、対象企業についてはG独自に審査を行います。

 アクセラレーションプログラムに採択されたGIHY入居者

タクトピクセル株式会社

CEO兼CTOの玉城哲平氏は、横浜国立大学大学院(修士)卒業後、印刷業界向けの画像検査ソフトウェアの開発に携わるとともに、新規事業の企画・立ち上げ、営業、販売サポートを経験。2018年に起業し、深層学習を始めとするAI・機械学習の技術を画像処理に適用した印刷業務向けソリューションクラウドサービスオンライン校正検版ツール「proofrog」を展開。

株式会社SmartCraft

代表取締役の浮部史也氏は、慶應義塾大学法学部を卒業後、株式会社キーエンスに入社。横浜エリアの製造企業を顧客に法人営業を経験。その後アクセンチュア株式会社にて戦略コンサルタントを経験した後、2021年に起業。“モノづくり産業のニュースタンダードを創る”というミッションのもと、製造現場向けに業務効率化ソフトウェア(SaaS)「Smart Craft」を開発・提供。2021年7月、シードラウンドにて5,000万円の資金調達を実施。

展望について

GIHYでは、今後もシェアオフィス・コワーキング事業を通じ、街との繋がりを大切に地域経済の活性化に努め、横浜で起業する基盤(土壌づくり)へ寄与していきます。

*アクセラレーションプログラムとは:スタートアップ企業や中小企業を対象とした、短期間で事業を成長させるためのプログラムです。

2023年11月追記
ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)も対象となりました。